嫁の機嫌が悪いときはあやまるしかない!言い返すのは愚策です

嫁の機嫌が悪い時の対処法 家族・夫婦

女性って、急に機嫌が悪くなるときがありますよね。

さっきまで普通だったのに、ちょっとしたことがきっかけで一気に不機嫌になります。

 

意味の分からない機嫌の悪さに、こっちもイライラ。

思わず「うるせぇな!」なんて言い返したくなっちゃいます。

 

しかし言い返しても、女性って口が達者だからさらにイライラするだけなんですよね。

結局、反論した言葉が、倍になって返ってくるわけです。

 

さて、このように奥さんの機嫌が急に悪くなったとき、あなたはどうしますか?

とりあえず謝る?

それともキレ返す?

おさまるまで我慢するという人もいるでしょうね。

 

僕もひと昔前までは嫁さんと何度もケンカしてました。

でも今ではその扱い方も覚えてきて、言い合いをすることもほとんど無くなっています。

  • 何で嫁が怒っているのか分らない
  • ケンカした後に仲直りができない

そういった人は、もしかしたら女性のことを勘違いしているのかもしれません。

今回は『嫁の機嫌が悪いときの対処法』についてお話しします。

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嫁の機嫌が悪いのは日ごろからの不満が原因です

女性とのケンカで何が腹立つのかと言うと、細かいところにいちいち文句を言ってくることだと思います。

あなたも奥さんに「そんな些細なことでイライラするなよ」と言いたくなることないですか?

 

「下着を脱ぎっぱなしにしないでって言ってるでしょ!」

「クツを脱いだら、ちゃんとそろえてよ!」

 

そんなこと言われても男性側の立場からすると、下着やクツぐらいどうでもいいじゃないかって思ってしまいます。

 

なんで嫁って細かいことにすぐにキレるんでしょう?

不思議ですよね。

 

でもその感覚が間違いなんです。

 

実は、奥さんは”下着の脱ぎ捨て”といった今、目の前で起きたことに怒っているわけではありません。

その瞬間の事に対して不機嫌になっているのではなく『日頃から我慢している不満』が爆発してキレているんです。

 

多くの男性が勘違いしているのはココ!

下着の片付けなんてものは単なるきっかけに過ぎないわけですよ。

ずーっとイライラしてて、脱ぎ捨ててある下着に我慢の限界がきてプッツンしているんです。

言い訳や反論はNG!機嫌が悪くなったら聞き役に徹しましょう

奥さんにガーッと言い寄られたら、ほとんどの男性はつい反論してしまうと思います。

「今、片付けようとしてたところなんだからゴチャゴチャ言うなよ」みたいに。

 

でもこれって逆効果です。

あなたへの口撃が倍になって返ってきます。

 

さっき言ったように、奥さんは今の出来事にキレているわけではありません。

今まで我慢してきたことすべてに対して怒っているんです。

 

女性とケンカしたときに「そんな昔のことを今さら蒸し返すなよ」と思ったことないですか?

何年も前のことを今になってキレてきたりしますよね。

 

ここが男と女の感覚の違うところ。

男にとっては過去のことでも、嫁さんからしたら現在進行形でずっと我慢していたことなんです。

 

だからその場のことに反論しても、ダメージが広がるだけ。

逆に過去にさかのぼって不満の数々をぶちまけられますよ。

嫁がキレ出したら言いたい気持ちをグッと抑え、一旦、相手が落ち着くまで聞き役に徹しましょう。

自分は悪くないと思っていても、とりあえず謝る

奥さんは複数の事柄に対して怒っているので、下手に言い返しても分が悪いです。

昔のことをほじくり返されて、あれもこれもと反撃をくらうことになります。

 

なので嫁さんが急に不機嫌になったら、下手に言い訳をせず、とりあえず謝りましょう。

それが一番被害を小さくする方法です。

 

「そんなことぐらいでゴチャゴチャ言うなよ」と思うかもしれませんが、相手は一つのことに対して言ってきているわけじゃありません。

言い返すと火に油を注ぐだけなので、その場はとにかく謝っておくのが最善の策です。

機嫌が悪い嫁を笑顔にさせる3つのアイテム

罵声に耐えて嫁の機嫌がある程度元に戻ったら、その後のフォローも忘れてはいけません。

関係の修復に努めてください。

 

再発防止のためにも相手への心遣いを見せることは大切です。

最も簡単な方法がプレゼントを渡すこと。

男が思っている以上に、女性はプレゼントが好きです。

その効果は絶大です。

 

「記念日でもないのにプレゼントなんて照れる」なんてこと言わずに、チャレンジしてみてください。

特別じゃない日に渡すのが女性を喜ばせるポイントでもあるわけです。

 

僕が今まで嫁に渡して、特に有効だったのは次の3つ。

「何を渡していいか分からない」という人は参考にしてください。

花をもらって嬉しくない女性はいません。

奥さんの機嫌も一気に良くなること請け合いです。

 

そんなに大げさなものじゃなくてもいいんです。

多分3000円も出せば割とボリュームのある花束になると思います。

 

これは僕の嫁さんが言っていたことですが、女性は何気ない日にもらうのが一番嬉しいらしいです。

サプライズ的な要素があるので喜びが倍増するみたいですね。

 

仲直りのしるしに花を渡すのは、ケンカ後のリカバリーの方法としては鉄板です。

ぜひ試してほしいことの一つです。

ケーキ

花を買う予算がない人は、ケーキなどのスイーツがおススメ。

ケーキならよほど高級なものじゃない限り1,000円もあれば十分足りるでしょう。

 

女性は基本的にスイーツが好きですから、きっと喜ばれますよ。

ウチの嫁さんも甘いモノには目がありません。

渡した瞬間に笑顔になります。

 

できればコンビニとかではなく、ちゃんとしたお菓子屋さんで買ってください。

ビニール袋に入ったパックのケーキを渡されるのと、ケーキの箱に入ったものとでは、受け取ったときのテンションが違います。

感謝の手紙

最もお手軽で、尚且つ、お金がかからないのが手紙ですね。

一見、喜んでもらえなさそうに思えますが、意外と手紙って相手の心に響くんですよ。

 

ポイントは、恥ずかしがらずに感謝の気持ちを素直に書くこと。

クサいセリフの方が女性から喜ばれます。

 

形としてずっと後に残るところも女性が喜ぶポイントです。

ケーキだったら食べたら終わりですし、花だっていつまでも咲き続けるわけじゃないですからね。

 

後々、思い返したりできるのは手紙ならではの良さです。

あなたが思っている以上に女性は手紙に感動します。

本当におススメです。

妻の機嫌を損ねないためには普段からの心遣いが大事

今回は機嫌の悪い妻への対処法を紹介しましたが、奥さんを怒らせずに済むならそれに越したことはありません。

最初にも言いましたが、女性の機嫌が急に悪くなるのは過去の積み重ねが原因なんです。

そのためにも普段からの心遣いを忘れないようにしてください。

 

爆発する前に普段からケアして、ストレスをためさせないようにしましょう。

奥さんの小言も無視せずにちゃんと聞いてくさいね。

  • 水を出しっぱなしにしない
  • 付けた電気は消す
  • 開けたドアは閉める

言われたことはサッとやって、同じことを繰り返さない。

これも夫婦仲を悪化させない秘訣です。

 

日頃、仕事を頑張れるのも奥さんの支えがあってこそ。

普段からの心遣いを忘れず仲良くなっていきましょう。

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