シャキッと覚醒!慢性的な寝不足に悩む僕の仕事中の眠気対策

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仕事中の眠気対策

 
仕事中、急にやってくる睡魔に悩んでいる人は多いと思います。

何かと忙しい現代の社会人は睡眠時間を確保するのも難しい。

おかげで慢性的な寝不足になってしまうというわけです。

 

特にお昼時の眠気といったらないですよ。

デスクに座りながら、ついウトウトとしてしまった経験は誰にでもあるでしょう。

 

しかし寝不足だからと言って、それが居眠りを正当化する理由にはなりません。

眠っている姿が上司に見つかろうものなら「何をサボってんだ!お前!」と罵声が飛びます。

 

僕が働いている会社でも、居眠りはもちろんのこと、眠たそうな姿すら見せてはいけません。

人前では常にシャキッとしている態度でいないといけないんです。

 

ウチの社長からすると「眠たいのは仕事に対しての意識が低いから」だそうですよ。

業務に集中していたら、眠くなることは無いらしい。

『眠たくなる=集中してない』というトンデモ理論です。

本当にこの人の迷言には毎回おどろかされるわ。

 

こんな会社で働いているわけですから、当然、眠気対策には詳しくなってきます。

ネットなどで紹介されている一般的な方法も一通り試してますよ。

 

今回はその中でも特に効果の高かった眠気対策を紹介しようと思います。

定番のものから僕独自のものまでズラリとお教えします。

仕事中の睡魔に打ち勝って、上司からの嫌味から逃れましょう。

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効果てきめん!仕事中の眠気対策7つ!

僕は眠気の強度、眠くなったときの状況によって、目覚まし法を変えています。

7つの眠気対策を紹介するので、自分に合ったものを試してみてくださいね。

1.エスタロンモカ

仕事中の眠気覚ましに最も効果的だったのは『エスタロンモカ』です。

エスタロンモカとは簡単に言うとカフェインの錠剤で、1回の使用量にコーヒー3~4杯分の無水カフェインが含まれています。

 

結局、眠気にはカフェインですよ。

眠いときは体にカフェインをぶっこんどけばいいんです。

 

カフェインの錠剤であるエスタロンモカを飲めば、強力な眠気がきてもシャキッと目が覚めます。

本当に脳が覚醒された感じです。

 

ただ、便利なんですけど使用量には注意が必要。

いくら眠いからと言って大量に飲むと、鼓動が早くなって落ち着きがなくなってきます。

そのうちソワソワしだして、作業に集中できなくなる。

使用の際は説明書を読んで、容量を守るようにしてくださいね。

 

あと、エスタロンモカはカフェインの力で一時的に脳を覚醒させるだけなんで、眠気そのものがなくなるわけではありません。

効果が切れると一気に体がだるくなります。

悟空が界王拳を使ったときにしっぺ返しをくらうようなもので、覚醒した後は体のダルさがまとめてやってくる。

 

なので「ここぞ!」というときに使うようにして、常用的に使わない方がいいと思います。

僕も多くて一日に2回までにしています。

2.コーヒー

さっきも言いましたが、眠気に一番効果的なのはやっぱりカフェインなんですよ。

もはや紹介するまでもないですが、眠いときはコーヒーを飲みましょう。

 

しかしコーヒーを紹介するだけだと芸がないので、ここで効果的な飲み方を一つお教えします。。

まず、寝起きの眠気覚ましとしてコーヒーを一杯飲む人は多いと思いますが、それってNGです。

 

人間は、朝日が昇るころに『セロトニン』という覚醒物質が分泌され、その働きによって目が覚めるようになっています。

なので、わざわざコーヒーを飲まなくても、朝は脳が体に「目を覚ませー」と働きかけてるわけです。

 

もともと覚醒しようとしているタイミングでコーヒーを飲んでも、あまり効果は得られません。

カフェインへの耐性が付いてしまって、肝心なときに効かなくなるという悪循環も生じます。

 

コーヒーを飲むならセロトニンの効果が切れかかってくる10~11時がベストです。

朝は太陽の光を浴びたりストレッチなどして、カフェイン抜きで目が覚めるようにしましょう。

3.スクワット

デスクワークをしていると、仕事中に睡魔に襲われることが多々あります。

眠すぎて気付いたらキーボードで訳の分からない文章を打ってる、なんてこともよくありますよね。

 

イスに座りっぱなしというのは、やっぱキツイですよ。

睡魔が襲ってきやすい姿勢の第2位ですもん。

ちなみに第1位は車の助手席です。

 

デスクワークの眠気に効果的なのが体を動かすこと。

全体の筋肉を使うスクワットが有効です。

 

ポイントは眠くなる前にすることです。

スクワット自体にはそこまで覚醒作用はないので、眠くなってからでは遅いです。

 

ちょっとボーっとしてきたかな、と思ったら即座に体をリフレッシュしましょう。

一時間おきなど、定期的にすると効果的です。

4.ホラー画像

人間は、いくら眠たくてもドキッとした瞬間に目が覚めるものです。

車を運転してる人なら一度は経験したことがあると思いますが、ウトウトして事故を起こしそうになったときってハッと目が覚めますよね。

 

眠気に襲われたときも、意図的にドキッとする瞬間を作ることによって目を覚ますことができます。

その方法はネットで気持ち悪い画像や、残酷なシーンを見ることです。

 

できれば画像よりも動画の方がいいですね。

動きがあった方が、より精神的ダメージが強いです。

 

youtubeなどにもホラー映画のダイジェスト動画が上がってたりもしますし、適当に探せばすぐに見つかると思います。

 

個人的には映画『ソウ』のまとめ動画がおススメ。

目を背けたくなるような場面の連続で、心臓がキュッとなりますよ。

見終わった頃には、恐怖のあまり目がシャキッとなってるはずです。

 

動画と言っても数分程度なので、そこまで手間はかかりません。

それに目を覚ますのが目的なのでミュートでもOKです。

パソコンを打ってるフリして見られるし、デスクワーク中の眠気対策としては意外と有効ですよ。

5.息を止める

仕事中の眠気は必ずしも一人のときに襲ってくるとは限りません。

例えば会議中など、人の目があるときにやってくることもあるんです。

 

そんなときにスクワットをしたり動画を見たりするわけにはいきませんよね。

「ふざけてるのか!」てなりますから。

 

誰からも「眠そうにしてる」と悟られずに目を覚ますのに有効なのが息を止めること。

呼吸を止めてるなんて誰にもバレることはないし、自然と眠気を取っ払うことができます。

 

さすがに生命の危機を感じれば目が覚めます。

誰にもバレずに眠気を解消しないといけないときは、息を止めるのが有効です。

どうしても眠いときはトイレに逃げ込んで仮眠をとる

いくらエスタロンモカを摂取しようが、コーヒーをがぶ飲みしようが、眠いときは眠いです。

だって普段から睡眠時間が足りてないんですから。

 

そんなときはトイレに行くふりして個室に非難しましょう。

そして10分程度でもいいので寝てください。

 

たった数分でも、仮眠を取るのと取らないのとでは全然違います。

一説には、10分の仮眠は夜の睡眠の1時間分にも匹敵すると言われているんです。

 

ロクに休憩もできない職場では、休むとしたらトイレぐらいしかないですからね。

僕も3~4時間おきにちょこちょこトイレに逃げ込んでます。

おかげでウンコの回数が多い奴あつかいですが、眠い以上は気にしてられません。

 

仮眠は睡眠不足を補うために、とても効果的な方法です。

どうしても眠気が取れねーよってときは寝ましょう。

睡眠の質を上げれば仕事中の眠気に悩まされることはない

労働環境の悪い働いていると、基本的に慢性的な睡眠不足に悩まされます。

毎日、帰ってくるのが夜中なので、寝る暇ねーよって感じですよね。

 

結局、仕事中の眠気対策と言っても、所詮はその場しのぎの方法です。

根本的な問題である『寝不足』が改善されないことには、何の解決にもなりません。

体をダマして酷使してるだけですからね。

 

「眠りたいけど寝る暇がない」

 

そんな時は睡眠の質を上げてみましょう。

睡眠にも良い眠りと悪い眠りがあって、その質によって熟睡感が違います。

良い眠りだったら短時間でも十分ですし、逆に質の悪い眠りは長時間寝ても寝足りないわけです。

 

睡眠の質を上げるポイントは、睡眠環境を整えること。

  • 食事は就寝の2時間前にすませる。
  • お風呂はぬるめのお湯に浸かる。
  • 寝酒はしない。
  • 規則正しい時間に寝起きする。

これらを改善することで、効率よく眠ることができます。

 

何と言っても体が資本。

睡眠を工夫して体をいたわってください。

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