怒号や罵声が飛び交う職場でストレスなく働くには

罵声を浴びせる上司 ブラック企業

あなたの職場には、すぐに大声をあげる上司はいませんか?

ちょっとしたことで「どれだけ頭が悪いんだよ!」なんて怒鳴ってくる上司はいないでようか。

 

僕の職場では毎日のように怒号や罵声が飛び交っています。

「バカ」や「クズ」などの暴言は日常茶飯事。もはや人間扱いされていません。

 

「これぐらいのこともできないのか!お前!」

「無能すぎだ!この給料泥棒が!」

 

上司が部下に怒鳴り散らしているのはいつもの風景です。よくある事。

 

あなたがもし怒号や罵声が飛び交う職場で働いているのなら、プロ社畜の僕から一つアドバイス。

 

日常的に怒鳴り声が飛び交う会社なんて、即刻、辞めた方がいい。

 

そんな会社で働くのってデメリットしかない。メリットなんて何一つないのですぐさま転職の準備を進めた方がいいです。

 

とはいえ、僕に言われなくてもそんなことはあなたも十分わかっていると思います。

「辞めたい」と思っても、なかなか辞められませんもんね。

 

今の僕もそうです。辞めたい辞めたいと言いながら、辞められてない。

 

同じようにブラックな職場を辞めたいと思いながらも、仕方なく働き続けている人って多いと思います。

そのような方に、プロ社畜の僕がせめてメンタルがやられない働き方をお教えします。

あなたの精神的苦痛が少しでも楽になれば幸いです。

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怒号や罵声が飛び交う職場はハッキリ言って異常です

上司から怒鳴られるのって、そのほとんどは仕事でミスをしたときだと思います。

もしくは思った以上に成果が上げられず、ノルマを達成できなかったときとか。

 

そんなときに上司は、まるで鬼の首を取ったように

「こんなミスをするなんて、ほんと病気だな!」

「やる気がないんだったら、サッサと辞めろよ!」

なんて罵ってきます。

 

状況が状況だけに、怒鳴られた側は罵声を浴びせられても「仕方ない」と思うかもしれません。

仕事でミスをした

営業成績が悪い

そんな自分が悪いんだから怒鳴られるのも当然だ、と。

 

しかしそんなことはありません。

いかなる理由があろうとも、罵声を浴びせる行為に正当性なんてない。

 

だから、怒鳴られても「自分が悪い」と思わないでください。

「罵声・怒号が飛び交う職場は異常だ」と、しっかりと認識しましょう。

怒鳴り声をあげる上司は無能です

そもそも怒鳴る人って、なぜ相手を怒鳴るんでしょうか?

 

相手を怒鳴って何かが改善するならまだ分かりますよ。

でも大声を張り上げたところで相手を委縮させるだけで何の問題の解決にもなりません。

緊張して新たなミスを誘発することになり、むしろ逆効果です。

 

正直、怒鳴るのって本人の自己満足なんですよね。

怒ることによって部下を指導した気になっているだけなんです。それが裏目に出ていることも知らずに。

 

上司の仕事は部下を正しく導くこと。

  • ミスが起きたなら、改善策を考えて同じ過ちが起きないようにする
  • 成果が上がっていないのなら、原因を突き止めて改善させる

このように、部下が結果を出せるように指導するのが上司の役目でしょ?

 

それを感情のまま怒鳴り散らすなんて愚の骨頂です。ただのストレス発散でしかないですよ。

自分の指導力不足を棚に上げて、その責任を部下に押し付けるなんて上司失格。

 

なので、もし今後あなたが怒鳴られることがあったら「この人は無能なんだな」と思いましょう。

自分の仕事を放棄して、ただ感情のままに行動しているチンパンジーと変わりない。

 

そんなチンパンジーが上司としてのさばっている職場で働いていてもキツイだけ。

怒鳴られながらも努力や根性といった精神論を押し付けられ、非効率なやり方でしか仕事を進められず、労働が長時間化することが目に見えている。

 

それが上司ではなく経営者だったら、尚更その会社は終わってますね。本当にサッサと辞めたいところです。

 

あなたも暴言を浴びせてくる上司には「この人はチンパンジーなんだな」と思うようにしてください。

無能だから怒鳴っているんだと思えば、気持ちが楽になります。

 

間違っても「自分が悪いから怒られているんだ」と思わないでください。チンパンジーがストレス発散のためにあなたに八つ当たりしているだけなので。

暴言を吐いて委縮させるのは洗脳の一つです

大切なことなので繰り返し言いますが、怒号や罵声が飛び交う職場で怒られたとしても自分が悪いと思わないでください。上司の言うことを真に受けてはいけません。

 

なぜなら、暴言というものが洗脳につながるからです。

 

人間って否定され続けると自己肯定感が失われていきます。

ただでさえ「仕事のミス」や「ノルマの未達成」といった、こちらに負い目がある状況の中で怒鳴られるんです。

そんな日々が続くと、自分に自信が持てなくなり、やがては「全部自分が悪いんだ」と思い込むようになってしまいます。

 

そうなってくるとヤバいです。

何を言われても上司に反論できなくなり、そのうち言われるがままに動く操り人形となってします。

そしてそのまま社畜としての人生を歩むことになりますよ。

 

そんな簡単には引っかからないと思ってます?

でもいざ追い込まれてみると、人間ってたやすく操られてしまうモノなんですよ。

 

僕もかつては会社の洗脳を受けてました。

社畜として会社の都合のいいように操られていたんです。

 

こっちの負い目につけ込んで、大きな声で威嚇したり、怒鳴ってビビらせるのは、奴らの洗脳の手口。

圧力をかけて「自分が悪いんだ」と思わせるのが目的です。

 

だから罵声を浴びせられたからって落ち込んでいてはダメですよ。それこそ奴らの思うつぼ。

表面上はペコペコしないといけないかもしれませんが、心の中では「うっせーな、このチンパンジーが」と思っておくぐらいが丁度いい。

上司や社長が暴言を吐く会社でストレスなく働くには

自分が働いている会社が言葉の暴力が横行しているようなところだったら、あなたはどうしたらいいのか?

 

罵倒されても会社の言うことを真に受けて「仕事とはこういうものだ」なんて思ってはいけません。

最初にも言いましたが、怒鳴り声や叫び声が聞こえるような職場は異常です。

普通じゃないので「怒られる原因を作った俺も悪いよな」なんて我慢してはダメです。

上司を人間だと思わないこと

目上の人間から暴言を吐かれると、どうしても委縮しちゃいます。

「このバカが!」なんて大声で怒鳴られたら、大抵の人はめげてしまうと思う。

 

でもそこは気にせずにスルーしましょう。

 

とは言え、いざ怒鳴られたらやっぱり気持ちが沈みますよね。

でもそれって相手を人間だと思っているからなんですよ。

 

相手が『言葉が通じる人間』だと思うと、その言葉をまともに受け取ってしまって傷ついてしまいます。

所詮はチンパンジーの言うことです。真剣に聞く必要はない。

 

相手を人間だと思うとメンタルが削られるだけなんで、大声で怒鳴られても「またチンパンジーが何か叫んでるな」ぐらいに思っておきましょう。

例えば犬に吠えられたからとって、落ち込む人はいないでしょ?それと同じです。

 

それに、威圧的な態度に飲まれてしまうと、そこから洗脳が始まります。

会社の都合のいいように操られないためにも、気にしないのが一番です。

 

僕ぐらいのプロ社畜になると上司の言葉は全て自動で脳内で「ハンマーカンマー」という言葉に変換されます。

いくらハンマーカンマーと怒鳴られても僕の心は傷つくことはありません。

本当に何も聞いてなくて「ちゃんと話を聞いているのか!」と怒鳴られて「ヤベっ」て思うことすらある。

できるだけストレスを貯めないように。悪いのはあなたじゃない

暴言を吐かれて傷つく人って真面目な人であることが多いです。真面目だから相手の言葉をそのまま受け止めてしまう。

 

もっと不真面目になりましょう。何回も言いますが怒号や罵声が飛び交う職場はまともじゃない。まともじゃない職場であなたもまともでいる必要なんてないんです。

 

上司も社長も仕事もクソ!それぐらいの図太さでいいと思います。

 

一番はあなたの心を守ること。クソみたいな会社でメンタル削られるのはバカバカしいです。

上司の暴言はケモノの遠吠えだと思ってストレスフリーでいきましょう。

転職の準備をして怒号や罵声が飛び交う職場からは逃げる

怒号や罵声が飛び交う職場でストレスなく働く心構えをお伝えしてきましたが、やっぱり最終的にはそんな職場は辞めるのが一番です。

 

いますぐに辞めるのは難しくても、上司からの罵声はスルースキルでしのいでメンタルを守りつつ、こっそりと就活を始めましょう。

 

パワハラ・モラハラが蔓延している会社は、そのうち落ちぶれていく泥船の様な物です。

社員のやる気は失われ、売上が下がり、やがては倒産。そのうち沈んていくのは目に見えています。

乗り続けたら一緒に沈んてしまいますよ。

 

それに怒られても気にしないと決めていても、やっぱり怒鳴られ続けると少しずつ心は病んできます。

そのうち会社に潰されるようなことにもなりかねません。

 

会社と心中しなくてもいいように今からでも転職の準備をしたほうがいい。

罵声が飛び交う職場からはサッサと逃げましょう。

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