「副業したいけど時間が無い」と嘆いているそこのあなた。
もしかして会社の仕事が終わってから取り掛かろうとしてません?
社会人のが副業をしようとすると、ほとんどの人は帰宅してから夜遅くから作業に入ると思います。
でも夜って眠いし、頭も回らないし、結局、ダラダラしちゃいますよね?
副業するなら夜よりも絶対に朝の方がいい。朝活しましょう。
朝活と聞くと「朝早く起きても眠たくて副業なんてやってられないよ」と思う思うかもしれません。
しかし実際にやってみたら分りますが、多少眠くても早起きして作業に取り掛かった方が断然良いです。
ダマされたと思って一回トライしてみてください。その違いにビックリすると思います。
副業をするなら朝活を!作業効率が全然違います
『早起きは三文の徳』という言葉があるように、昔から早起きは良いことだとされてきました。
そして近年では『時間を有効活用するには朝活がいい』という話もよく耳にするようになりましたよね。
とはいえ、僕も以前は朝活なんて興味はありませんでした。副業に取り掛かるのも仕事が終わってからでした。
だって朝は少しでも長く寝てたいですからね。ただでさえ社畜は睡眠時間の確保が難しいし。
当然、作業時間は夜中になるんですが、やっぱり疲れているから思うようにはかどらないんですよ。
単純作業をするのにも時間がかかるし、考え事もいまいちちゃんとまとまらない。
「このままじゃ何も変わらない」と思い、そこでチャレンジしてみたのが朝活です。夜やっても上手く進まないので、早く寝て朝取り掛かることにしたんです。
で、実際に試してみたら夜間での作業との違いに驚きました。同じ作業をしていても、朝と夜とでは進むスピードが段違いだったんです。
なかなか集中して取り掛かれなかった副業もスムーズに進められるようになりました。
体感として作業効率に1,5倍以上の差を感じた
寝起きって頭がボーっとするし、早起きしても逆に効率が悪くなると思ってます?
でもいざやってみると、まったくの真逆だということが分ります。
確かに起きたばかりは眠いです。しかし眠いのは眠んですが、不思議と頭はしっかりと働いて、夜間よりも集中力や思考力がアップしているのに気づきます。朝の眠さと夜の眠さって、まったくの別物なんですよ。
それに寝ぼけてるのは寝起きの数分だけです。水を飲んで軽くストレッチだけですぐに目が覚めます。
慣れもありますしね。チャレンジし始めのころは中々目が冷めなくても、習慣化していくとシャキッと起きられるようになりますよ。
僕は副業でアフィリエイトの記事作成をしているんですが、朝活を始めてからは記事を書くスピードが全然変わりました。1,5~2倍ぐらいスピードが早くなったんです。
夜だと2,3時間かかっていた文章も、朝だと1時間ちょいぐらいで書けちゃいます。正直『眠たくない』夜間より『眠たい』早朝の方が効率がいいぐらいです。
会社員って本当に時間がないから、副業するにも苦労します。その問題が少し朝早く起きるだけで改善するんです。
自分でも実感しているからこそ、あなたにも朝活を勧めたいわけですよ。仮に上手く行かなかったとしても、軽く寝不足になるぐらいなので、さほどリスクもない。チャレンジしない手はないです。
『朝活がいい』という根拠もたくさんある
僕は実体験として朝活が有効だと思っているわけですが、ちゃんとした根拠も調べてみました。
先ほど「同じ眠たさでも朝と夜とでは違う」と言いましたが、その理由は『脳の疲れ』にあるようです。
人間って日中のあらゆる場面で脳を使っています。それこそ本当に些細な「出勤時のシャツの色を決めるとき」や「昼食のメニューを悩んでいるとき」など、無意識のうちにいろんな場面で使っているんです。
脳って、昼間のちょっとした判断や思考によって、思っている以上に酷使しているわけなんですね。そして脳が疲れてくると、判断力や思考力は鈍ります。集中力もなくなってくる。
かのApple社のスティーブジョブズは、日中の判断を少しでも減らすために毎日同じ服を着ていたそうです。
そうすることにより脳の負担を減らし、仕事中でのパフォーマンスをアップさせていたのは有名な話。
一日を普通に過ごしてるだけでも、意外と脳は結構疲れてます。そんな疲れた状態で副業をしたって、その成果はたかが知れていますよね。
だから副業するなら朝活がいいんです。
人間は寝ている間に脳を休めています。疲れている状態と、回復した直後だったら、どっちが効率がいいか分りますよね。
ということで副業するなら夜よりも朝!だらだらと作業するぐらいだったらサッサと寝て、朝早くおきましょう。
忙しいサラリーマンの朝活の始め方
「朝活しようぜ!早く起きようぜ!」と言われても、行動に移すのは簡単じゃないです。
ましてや僕のような社畜は睡眠時間を確保するだけでも大変なのに、ここからさらに削るなんて無理ゲーに近い。
でも睡眠時間はちょっとしたコツで短くすることもできます。時間が無い社畜でも朝活をするのは不可能じゃありません。
少しづつ朝起きる時間を早める
朝活を始めるにあたって注意してもらいたいことは「一気に起きる時間を早めないこと」です。
正直、睡眠時間を削るのは辛いです。慣れない早起きに眠たくて眠たくてしょうがなくなると思います。
なので、最初はできるだけ負担にならないように数十分だけ削るようにしましょう。いきなり一時間も二時間も縮めようとしてはダメです。
例えば、初めの一週間は30分だけ早く起きてみて、慣れてきたら時間を伸ばすという具合で早めていってください。
しょっぱなから大きく削ると、耐えきれなくなって挫折します。できるところから、ちょっとずつ短くするのが続けるコツです。
質の良い睡眠をとる
単に睡眠時間を削るだけでは寝不足になってしまいます。
なので睡眠の質を上げて、短い時間でも十分な疲労回復ができる睡眠の取り方をしましょう。
睡眠の質を上げるうえで大切なのが、
- 飲酒を控える
- 寝る直前にお風呂に入らない
- 食事は睡眠の2時間前に済ます
以上の3点です。
お酒を飲むと眠くなるため、一見、睡眠に良さそうな感じはしますが、逆に質を下げることになります。
尿意を促して夜中に目を覚ます原因にもなるので、お酒を飲むにしても量は控えるようにしてください。
また睡眠前の食事や入浴は、体を覚醒させることになります。
せっかく寝ようとしているところなのに、目を覚ますようなことをしていては当然睡眠の質は下がってしまいますよね。なので寝る前は入浴と食事は控えてください。
どうしても就寝前になってしまう場合は、ぬるめのお湯に入ったり、消化の良いものを食べたりして、体に刺激を与えないようにしましょう。
以上のことを守ることで睡眠の質は上がり、寝不足を軽減することができます。
朝活の副業で脱社畜を
安定した将来のために副業を始めようとする人は多いと思いますが、結果を出すには作業する時間を確保しないといけません。そして普通に会社員をしている人は、その時間の確保が難しい。
本気で副業に取り組みたいなら、朝活は本当におススメです。限られた時間を有効に使える。
多少の睡眠不足は覚悟しないといけませんが、結果を出すためには仕方ないですね。楽してお金は稼げません。
ということで、もし副業する時間が欲しいのなら、ぜひ朝活にチャレンジしてみてください。決して損はしないと思いますよ。
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